無印良品 色鉛筆60色レビュー

使ってみて感じる無印良品の色鉛筆60色のメリット・デメリットをまとめました。

注意
大人の塗り絵を極めたい人向けの記事ではありません。
入門画材としてどうか、気負わず楽しみたい人に合うかどうかという観点で書いています。

使用感レビュー

3種類しかない中での個人的な話ですが、描き心地は一番好きで自分に合っています🥰
サラサラというかスルスル色が乗ってくれる感じ。
すごく軟らかいとは言わないけど、どちらかといえば軟らかめに入ると思っています。

メリット

・コスパ◎
・全色バラ売りあり
・お値段のわりに品質がいい

価格は60色で税込2,090円(*2021年4月現在)
無印良品週間ならさらに10%オフ。
色数多いのに手が出やすい!
1本税込52円(*2021年4月現在)でバラ買い出来るのも地味に大事なポイント。

世の中にいろんな色鉛筆はあれど、圧倒的にコスパがいいと思っています。

デメリット

軸に色がついてない
・立てる収納の紙筒ケース
・グラデーション順に並ばない

間違いなく最大のネックになるのが
軸にうっすい銀色で番号が振られてるだけという無印らしいシンプルさが完全に仇となっている不親切仕様。
60色ともなるとパッと見芯先が似てる色も複数あるし、芯の見た目と塗った色が結構違ったりもするので慣れないうちは混乱必至。

多くの無印色鉛筆ユーザーはラベルシールに1本ずつ色塗っておしりの方に貼るカスタマイズをして使ってるけど、これがまた地味な手間…
だけどこれやっとかないと使ってられないです。
カラーチャート作るのが面倒なタイプの人とか、ちまちま作業が苦痛な人はこの時点でもう嫌になるかも。

紙筒のケースは片づけておく分には省スペースでいいんだけど、入れたまま使うにはかなり難あり。
当然芯先しか見えないから色選びがしにくいし、鉛筆が短くなってくると取り出しにくくなってさらに不便。

結局筒から出して1から60まで番号順に並べることになると思うのだけど、見づらい刻印見て60本並べるのがまた手間。
そして並べたところでグラデーション順にはならないのも不便ポイント。

たとえば「赤は赤でもどの赤がいいかな~?」と、いくつか見比べて決めようと思った時。
1赤、16赤紫、17紅色、45臙脂色と、こんな具合。

一般的なケース入りの色鉛筆だと、番号はめちゃくちゃでも赤は赤でまとまって並んで入ってるじゃないですか。
そんで全体的にグラデーションになってて。
無印はグラデーションっぽい並びとなんだかわからない並びが入り混じってて、それが地味にイラっとします💦

とにかく、モノはいいのに使いづらい。
トレーとか収納ケース別で用意した方が便利だから、そういうの全部込みで考えるとコスパが微妙になる可能性も…

もちろん既に自己流の色鉛筆(文房具)収納をされてる方、自分の使いやすいようにカスタマイズするのが好きな方ならここはそんなに問題にはなりません。

こんな人におすすめ

・大人の塗り絵デビューを考えている
・安くてもいいものがほしい
・色数の多い色鉛筆がほしい
・カスタマイズが苦にならない

利便性を捨てて価格を抑えたのだと解釈して、使い始めのカスタマイズと収納の手間・問題が我慢出来るなら、ものすごくおすすめ出来ると思っています。

それでもやっぱり子供に使わせるのはちょっとどうかなと。
普通に軸に色ついてるものの方がいいと思うので、どうしても無印ということなら芯先見て直感的に色がわかりやすい12色とか、色数少ないものの方がいいと思います。

めちゃめちゃ辛口でデメリットばっかり書いたけど、手持ちの中でぶっちぎり一番に好きなのはこれです。
大好きだけど使いにくいのが本当にストレスで💦
ここに書いたようなデメリットが改善されてくれたら絶対もっと人気出ると思うのに。
本当にもったいない商品です。